【モデルデータ精査およびアワードについて】 Build Live Tokyo 2009では、予想を上回る内容の濃いBIM成果物が数多くデータ共有サイトに提出されました。各チームの48時間にわたる努力の結晶の賜物です。参加者皆様のご協力、ご支援に対し、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
また、皆様への御礼とご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
IAI日本FAT分科会は、2月27日の講評ではカバーし切れなかったより詳細なデータ共有サーバ内のモデルデータの精査を行い、各チームのBIM成果物の全容を本Webサイトで紹介するとともに、アワードを選定することを決定いたしました。
■モデルデータの精査:
モデルデータ内容の確認、設計課題条件との比較、IFCデータ内容調査(オブジェクト統計指標)、IFCデータインポートテスト等を行います。
■アワードの選定:
上記モデルデータ精査や講評資料等を基に、3月25日にアワードを選定し発表する予定です。またIAI日本や関連団体とのセミナーにおいて、各チームの発表の場設定を計画中です。
データ共有サイトは3月19日に終了の予定ですが、当Webサイトにはモデルデータ(IFC, KMZ等)や、選定されたイメージデータ等を掲載し、ダウンロードできるようにいたします。
Build Live Tokyo 2009の開催目的は、BIMおよびIFC利活用の理解を深めるために、その体験の場、気付きの場、きっかけを提供することでした。
Build Live Tokyo 2009実行委員の裏方の皆様、チーム参加された皆様が時間、労力を費やした活動の結果が、今回の成功につながったものだと信じております。
今後とも皆様のご協力ご支援をよろしくお願いいたします。
IAI日本 FAT分科会一同
posted by FATBIM at 00:32|
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