2009年01月22日

あのBIMStormのOPSが体験可能に!

今回、BIMStormで使用されているOPS(Onuma Planning System)をBuild Live Tokyo 2009でも試すことが出来るようになりました。OPSは、Webブラウザ上の操作でシンプルなBIMモデルを非常に簡単に作成することが出来る、Google Earthと連携して動作する目から鱗のオンラインBIMアプリケーションです。IAI日本では、今回OPS講習会を行うことを計画しています。

BIMStormとは、アメリカのBIM先駆者であるOnuma氏が考案したBIMをオンライン上で共同作業により短時間で体験するバーチャルな設計コンペです。
例えば、与えられた敷地の課題に対して48時間以内に、意匠・構造・設備モデリング、CG・ムービー作成、環境シミュレーション等をIFCを中心としたデータ連携により、Web上でチームワークによって行います。チームによってBIMのゴール設定を行い、自由にBIMのプロセスを体験するのがBIMStormの目的で、厳しいルールがあるわけではありません。
BIMStormは、BIMを難しく考えず、シンプルなモデルでもデータ連携により様々な活用場面があることを実際に体験し、BIMへの気付きの場であるともいえます。

下の図は、2008年6月にロンドンを舞台に行われたBIMStormイベントであるBuild London Liveにおいて、IAI日本が中心となって結成したTeam BIM JapanがOPSで作成したコンセプトBIMモデルです。

【参考】甦れ!日本の建築2008「究極のフロントローディング!48時間で意匠から環境解析までを実行」

Build Live London Team BIM JapanのOPS出力
:Team BIM JapanがOPSで作成したコンセプトBIMモデル

OPSは、Web上で動作するASPの一種で、敷地情報、プロジェクト情報、建物情報、ゾーニング情報等をWebブラウザ上のUIで入力することにより、Google Earthと連携して、建物のボリュームチェック、概算コスト、景観レビュー等を簡単に行うことが出来ます。BIMモデルデータは、OPSに格納されており、IFC、KML、XML形式等で出力することが可能です。OPSから出力されたIFCを、Revit、ArchiCAD、Bentley、VectorWorks、SketchUp等へインポートし、より詳細な意匠モデリングへつなげることが出来ます。

IAI日本では、Build Live Tokyoへの参加者・見学者登録を行った方々に、OPS出張講習会(数に制限があります)の実施を予定しております。詳細は後ほど、このWebサイトに掲載する予定です。

OPSでの敷地計画
:OPS上で敷地内の建物配置、植栽配置等を行っている様子

OPSから計画中のBIMモデルをKMLで出力
:OPSからKML形式でBIMデータを出力しGoogle Earthで表示している例
posted by FATBIM at 02:28| Comment(0) | TrackBack(1) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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